「副業を始めたい」と思ったとき、最初に悩むのは「何をやるか」だと思います。
物販、動画編集、Webライティング、ハンドメイド——選択肢はいくらでもあります。私も、ずいぶん悩みました。そして、いくつも手を出しては、そのたびに挫折してきました。
この記事は、そんな失敗続きだった私が、なぜ最終的に「写真 × AI」という道を選んだのか。その理由を、かっこ悪い過去も含めて正直にお話しするものです。今まさに「何を副業にしよう」と迷っている方に、何かのヒントになれば嬉しいです。

ずっと続けてきた写真
正直に告白します。私は副業に3回失敗しました
偉そうなことを書く前に、まず自分の失敗から話させてください。私はこれまで、少なくとも3回、副業に挑戦して挫折しています。
1回目:物販(転売)
最初に手を出したのが、物販でした。安く仕入れて高く売る。シンプルでわかりやすく、「これなら稼げそう」と思って始めました。
でも、続きませんでした。商品をリサーチして、仕入れて、梱包して、発送して……作業は淡々としていて、何より「自分がまったく楽しいと感じなかった」。利益は少し出ましたが、休日が作業で潰れていくのに、心がまるで動かない。数ヶ月でやめてしまいました。
2回目:動画編集
次に挑戦したのが動画編集です。「スキルが身につくし、需要もある」と聞いて、編集ソフトを買い、講座も受けました。
これも、ダメでした。技術を覚えるところまではよかったのですが、他人の動画をひたすら編集する作業に、だんだん気持ちがついていかなくなった。納期に追われ、自分の時間が削られていく感覚だけが残りました。会社の仕事に、もう一つ仕事が増えただけ。そう感じて、フェードアウトしました。
3回目:Webライティング
3回目はWebライティング。文章を書くのは嫌いではなかったので、今度こそ、と思いました。
けれど、これも長くは続きませんでした。興味のないジャンルの記事を、決められた文字数で書き続ける。最初は頑張れても、自分が何の関心もないテーマだと、だんだん筆が重くなる。書くこと自体は好きなのに、書く対象に愛着が持てなければ続かない——そう痛感しました。
3回の失敗が教えてくれた、たった1つのこと
3回も失敗すると、さすがに考えます。「なぜ自分は、こんなに続かないんだろう」と。
そして、ようやく気づきました。失敗した副業には、共通点が1つだけあったのです。それは——どれも「自分が本心から好きなことではなかった」ということ。
稼げそうだから。需要がありそうだから。スキルになりそうだから。選んだ理由は、いつも「条件」でした。自分の「好き」を、一度も基準にしていなかった。だから、最初の熱が冷めると、続けるための燃料がなくなってしまったのです。
「続けられないことは、どんなに稼げても意味がない」。3回分の遠回りをして、私はやっとこの当たり前にたどり着きました。
唯一、ずっと続いていたもの
では、自分が本心から続けられることは何だろう。そう考えたとき、答えはすぐそばにありました。
写真です。
副業がどれも続かなかった一方で、写真だけは、誰に頼まれたわけでもないのに何年も続いていました。家族の何気ない瞬間を撮り、休日に風景を探しに出かけ、現像であれこれ悩む。それが、私にとっては「作業」ではなく「楽しみ」だったのです。
「続けられることを、仕事にしたほうがいい」。失敗から学んだこの教訓を当てはめれば、答えは写真しかありませんでした。遠回りした末に、いちばん身近なところに、ずっと答えがあったわけです。
でも、写真だけでは「時間」が足りなかった
ただ、ここでもう一つの壁にぶつかります。時間です。
写真を副業にするといっても、会社員である私が使える時間は、仕事と子育ての合間のわずかな時間だけ。写真を撮り、ブログを書き、発信もする——とても、すべてをこなせる時間はありません。過去に挑戦したブログも、実はこの「時間切れ」で一度挫折しています。
その壁を越えるための道具が、AIでした。記事の構成を考えたり、文章の下書きをしたり、そうした「考える作業・時間のかかる作業」をAIに手伝ってもらう。そうやって生まれた時間で、「写真を撮る」「感じたことを言葉にする」という、自分にしかできないことに集中する。
つまり私にとって「写真 × AI」とは、「いちばん好きなこと(写真)」を「いちばんの弱点(時間のなさ)」を補いながら続けるための、組み合わせなのです。好きだから続く。AIがあるから、会社員でも回せる。この2つが揃って、ようやく「これなら続けられそうだ」と思えました。
だから今回は、続けられる気がしています
正直に言えば、この挑戦がうまくいく保証は、今もどこにもありません。収益だって、まだほとんどありません。
でも、過去3回の失敗とは、決定的に違うことが一つあります。それは、「やっていて、楽しい」ということ。写真を撮るのは元々好きだし、その過程をこうして記録するのも、不思議と苦になりません。
稼げるかどうかは、正直まだわかりません。けれど「続けられるかどうか」については、これまでで一番、自信があります。そして副業は、続けた人だけが、その先にたどり着けるものだと思うのです。
もしあなたが今、「何を副業にしよう」と迷っているなら。条件で選ぶ前に、一度「自分がずっと続けてきたことは何か」を振り返ってみてください。その答えの中に、遠回りしないためのヒントがあるかもしれません。

これからもこういう写真を撮り続けたい
私のこれからの試行錯誤も、よかったら一緒に見届けてください。
📝 この挑戦の全体像はこちら
「写真 × AI で具体的に何をやっていくのか」の全体像は こちらの記事 にまとめています。あわせてどうぞ。