基礎知識

画像のファイル形式について

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こんにちは、Yukapopoです( ^ω^ )

 

みなさん、撮影するときの画像のファイル形式について理解していますか??

 

正直良くわからないし、最初の設定のまま使っています。

 

カメラを始めたばかりの方はもちろん、たまにしかカメラを使わない人も同じように最初の設定のままにしている方は多いのではないでしょうか?

 

けど…

それすごく勿体ないですよ!!

 

せっかくもっと綺麗に写真を残せる機能があるのに!!

 

ということで、今回は画像のファイル形式についてお話をしたいと思います♪

 

ファイル形式の種類について

各メーカーによって微妙に拡張子が違ったりしますが、基本的な部分は変わりませんので、ここでは所有しているNikon D750で解説していきます。

 

ファイル型式はJPEG、RAW、TIFF(※機種により異なる)があります。

 

JPEG(.JPG) FINE/NORMAL/BASIC

みなさんが一番身近に感じるファイル形式だと思います。

一般的なソフトで表示できる、写真として完成された状態のファイルです。

通常、最終的にはJPEGで保存されます。

スマホなどのカメラで撮影した写真は、ほとんどがこの形式で保存されているので、すぐにパソコンやスマホで見ることが可能です。

圧縮率によりFINE/NORMAL/BASICが選択できます。

 

RAW(.NEF)

カメラを趣味にされている方以外は聞き慣れないファイル形式だと思います。

専用のソフトが必要で、RAW現像という作業をしてJPEGで書き出す必要があります。

 

RAW現像とは…

RAW(生・未加工)で保存された画像を現像(様々な要素を調整)し、JPEGで書き出すことです。

良く例えられるのが料理で、

RAW(食材)→現像(料理)→JPEG(完成)

といったイメージです。

 

一眼レフやミラーレス一眼で写真を撮っている人にとっては、一番身近なファイル形式ではないでしょうか。

現像により色味などを細かく調整できるので、自分の理想の写真を残すことができます。

 

TIFF(.TIF)

JPEGよりも滑らかな画質で保存できる保存形式です。

最近では、比較的上位機種で選択できるようになっています。

JPEGの高画質化やRAW画像よりも容量が大きいため、魅了は少なくなっているように感じます。

 

各保存形式の比較

 

JPEGRAWTIFF
ファイル容量
メリット連続撮影枚数が多い。
専用のソフトが不要。
撮影後に調整が可能。JPEGより滑らかな画質
デメリット撮影後の調整が難しい。専用のソフトが必要。撮影後の調整が難しい。

保存形式によってこれだけの違いがあるんですよ(゚ω゚)

 

どの保存形式が優れているというのではなく、どれもメリットとデメリットはあるのです!

大事なのは、自分のスタイルにあった保存形式を選択できているのか?ということではないでしょうか(*^ω^*)

 

 

みなさん、カメラを買ったときのままの設定で撮影されていませんか??

せっかくカメラを買ったんですから、ぜひぜひ設定を見直してみて下さい♪

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