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【DIY】IKEAの棚(HEJNE)の作り方

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こんにちは、Yukapopoです♪

 

突然ですが、「IKEA」に行ったことはありますか?

IKEA」は、スウェーデン発祥で世界各地に出店している家具量販店で、家具だけでなくおしゃれな雑貨もたくさん置いてあります。

部屋を片付けるために手軽な棚を探していたのですが、ちょうど良いものがあったので作り方と使用感をご紹介していきます。

その棚とは、「HEJNE」です!

これで「ヘイネ」と読みます。

 

HEJNEとは

この「HEJNE」ですが、何がおすすめかというと、自分の必要な大きさを選んで作成できるという点です!

購入する際に、支柱の数棚板の大きさ枚数の組み合わせを変えることで、好きなサイズにアレンジすることができるのです。

ご自宅のスペースに合わせて組み合わせを考えて作る楽しさもあります♪

 

 

作るための準備

普通の家具を買う際でも必要なことではあるのですが、「サイズを測る」ことが必要です。

ここで嬉しい点は、普通に家具を買う場合はぴったりなサイズのものを探すことってなかなか難しいですよね。

けど、このHEJNEはいわゆる既製品ではなく、各素材を組み合わせることで組み立てて完成させるタイプの棚ですので、ある程度調整することが可能となります。

 

 

HEJNEの素材

HEJNEを作るためには、4つの素材が必要になります。

棚として作るためだけならこれだけで作ることができます。

作成したい棚の大きさに合わせて、購入する数を考える必要があります。

店舗には、さらに収納用のボックスやバスケットなども置いてありました。

※価格は購入当時(令和2年)のものになります。

 

 

HEJNE 支柱(171cm 2pack)

支柱
 支柱 1セット 900円

支柱が2本で1セットになっているものです。

高さが171cmあり、等間隔に穴が空いています。

この穴の位置に棚板を付けることができ、高さも調整することができます。

今回は、横に2枚分の棚板を取り付けたかったので、支柱は3セット購入しました。

 

 

HEJNE 棚板 (77cm×47cm 2pack)

棚板 1セット 1800円

棚板が2枚で1セットになっているものです。

板の裏には、支柱と固定するためのネジが付いています。

 

今回は77cm×47cm(最大荷重50kg)を購入しましたが、奥行きをもう少し小さくしたい場合は、77cm×28cm(最大荷重35kg)の棚板のセットもあります。

作りたい大きさに合わせて選択します。

今回は、5セット購入しました。

 

 

HEJNE エンドプロテクター

エンドプロテクター 1セット 200円

支柱の先端につけるプロテクターです。

木の内部に湿気が染み込むのを防ぐ役割があります。

ガレージや地下室など湿気の多い場所に設置する場合に使用することを推奨されています。

日本は湿気が多いので、部屋で使用する場合も付けておいた方が良いですね。

 

 

OBSERVATOR クロスブレース(100cm)

クロスブレース 500円

クロスブレースは、安全性を高めるために取り付けるものです。

背面側に取り付けることで、補強することができます。

特に棚板が少ない場所に取り付けると効果的です。

 

 

組み立て方

基本的には、支柱の穴の部分の好きな位置に棚板を取り付けていくだけなので簡単に組み立てることができます。

工具もネジと一緒に六角のようなものが付属していますが、個人的にはこの工具は使い辛いのでドライバー型の六角があれば便利です。

 

工具については、Amazon等でセットになっているものを購入することで色々なDIYに使えるので一つは持っていると何かと便利ですよ!

 

電動ドライバーのセットだとより便利です!

 

最初は安いものでも大丈夫ですので、本格的にDIYを始めるとなったときに良いものを購入するのがおすすめです!

 

エンドプロテクターを装着

まず、支柱にエンドプロテクターを装着します。

※必要がある場合のみ。

基本的には上下に付けておいた方が効果は高いと思います。

ただ、一番上もしくは下に棚板を付けると、エンドプロテクターは装着できないので、その辺も考慮して購入するようにしてください。

 

 

支柱と棚板を固定

支柱に棚板を固定していきます。

支柱の好きな穴の位置に棚板を取り付けることで高さを調節します。

 

棚板側にも穴が空いているので、この穴にネジを合わせます。

このとき、写真のようにL字に見えるように向きを合わせます。

間違えると棚板部分が取れる恐れがあり、大変危険なので絶対に間違えないように注意してください。

 

また、支柱側の穴も外側と内側を注意して取り付けてください。

両方内側につける分には問題ありませんが、横にもう一つ棚板を付ける場合は内側を使用しないと取り付けることができません。

好きな高さに合わせて棚板を付けていくとほぼ完成です。

 

 

クロスブレース取り付け

支柱と棚板を取り付けることができれば、最後に背面にクロスブレースを取り付けます。

付属のネジでしっかりと固定してください。

特に決まりはありませんが、棚板が少ない部分は固定されている箇所も少ないため、耐久性に不安があります。

その部分を補強するためにも、棚板が少ない部分に取り付ける方が良いかと思います。

 

 

使用感

ネジで止めているだけなので少し不安はありましたが、完成して揺らしてみてもしっかりしているので安心しました。

ただ、壁に固定はできていないので、うちでは転倒防止用の突っ張り棒を取り付けました。

色々大きめの物も置いていますが、揺れたり不安定な感じは全くありません。

耐久性も強いという印象です。

まだ、そんなに日が経っていないので経年劣化についてはなんとも言えません。

 

Amazonやホームセンター等で購入することができます。

上部の隙間の大きさによりサイズが異なるので、しっかり測ってから購入するようにしてください。

 

 

 

まとめ

良かった点

サイズもぴったりにできて、これだけしっかりした棚なのに約13000円で作れるのはコスパが高い

また、子供と一緒に楽しみながら組み立てることができたのも良かったです。

 

残念だった点

価格的にそこまで求めては酷なのかもしれませんが、はっきり言って付属の工具は使い物になりません

自身で工具を準備する必要があります。

 

総括

工具に不満はありましたが、それ以外は特に不満はありませんでした。

お手頃価格で楽しみながら組み立てることができたので、個人的には大満足です。

なかなか良い棚が見つからない場合は、IKEAで自身の好みに合う棚を作ってみてはいかがですか。

 

 

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